ポイント練習(キツい練習)のやる気が出ないなぁ...
ポイント練習(キツい練習)をするやる気が上がらず、今日もジョグでいいやという日は少なからずあるのではないでしょうか。
またポイント練習自体やったことがない。そんなにモチベーションが上がらないという方もいるでしょう。
ですが、ポイント練習をしないと残念ながら速くなることはできません。
身体に負荷をかけないと体力等の持続はできてもレベルUPは厳しいのが現実です。
なので頑張ってポイント練習をして人より強度のある練習をしないと大会でいい成績や自己ベスト更新も厳しいです。
「そんなこと言ったって!厳しいよ!」という声が聞こえてきますが・・(笑)
大丈夫です!今回の練習方法をすれば以前私のブログでも紹介したインターバル走、ペース走に比べて比較的、楽にできる練習方法があります。
※インターバル走、ペース走の記事は下の方にリンクが貼ってます
やる気がでない時は実践してみて下さい!!
やる気がない時でもできる練習
それは坂ダッシュです!
坂道は少しの距離でも息があがりますし筋肉もすぐに悲鳴をあげます。
階段を上った時、息が上がり足がプルプルした経験あるのではないでしょうか。
それと同じで坂道を走るといつものペースで走ると息が上がり、筋肉にも影響があります。それをさらにダッシュすることでより心肺、筋肉に負荷をかけることができます!
また短い距離でも効果はあります。すぐ辛くなるので気持ち的にも少しだけ頑張ればいいので難易度は低いかと思います。
坂ダッシュの練習方法
では実際の練習方法ですが、「1Kの坂道をやれ!」というわけじゃないですよ!安心して下さい!そんな辛い練習なら平地の方がいいです。
走る距離は100m~200mくらいで大丈夫です!50mでもいいでしょう!
しかもダッシュだからと言ってMAXではなく7割程度大丈夫です!
最後くらいに息があがり腕、足が動かなりキツさを感じれば十分効果があります。
注意はキツさは感じて下さい。これはポイント練習ができない時の対処方法ですのでキツくなければ意味がありません。そこは頑張りましょう!
頑張れば必ず速くなりますよ!
本数は5本~10本程度 5本以上は行うようにし10本は身体に筋肉が付きしっかりとこなせるようなってからにしましょう!
坂が無い時は?
いつも練習しているところに坂道が無いよ!という場合があると思います。
そんな時は平地でダッシュして下さい。それだけでもいいです!
私の友人はポイント練習を100mダッシュを10本MAXしかやらないけど5キロを14分台(市民ランナーなら20分で速い 箱根選手より少し遅いくらい)で走る人がいます。
ただ平地の場合は坂ダッシュより気持ちを上げなければなりません。
最低8割で9割程度で走れば効果は十分あるでしょう!
マラソンを5分ペースで走る人は100mを30秒で走ります。それよりも10秒速い20秒で走りましょう!そうすれば効果はあるかと思います!
本数は5本~10本することです。
まとめ
ポイント練習がやる気がでない時はパッとできる坂ダッシュをしましょう!200m~
100m程度で無理ない程度に5本~10本目安で行うようにしましょう!
少ない練習でも十分効果がありますがキツさを感じるようでなければ意味がありません。頑張るところは頑張れば必ず大会でいい成績が残せるでしょう!
坂道が無い時は平地でダッシュをして下さい!ただし坂道よりも気持ちの強度を上げなければなりませんが短い時間でパッとできる練習ですので参考してみて下さい!
ダッシュはジョグでは使わない筋肉を使うので次の日が意外と動くようになります。それは筋肉に刺激が入り、いつも使ってない筋肉を使えるようになる為です。
練習は日々辛いことが多いですが少しでも楽しく行えるように工夫してみて下さい!
質問などあればコメントお待ちしております!